やるか・やらないか
本日は 目白大学学生さんのボランティア活動のまとめ授業がオンラインであり、
私も参加させていただきました。
5班のそれぞれの活動をふりかえり、気づいた点などをていねいにまとめて
班ごとに発表してくれました。
私のほうでコメントさせていただいたのは
・学生のみなさんが上野村やかじかの里で感じたこと・気づいたこと・学んだことがきっかけで
自分自身の暮らしの中にどんな変化が起こったか? を意識してしっかり感じて欲しい。
・学園の子ども達が自分で考え主体的に動く姿を目にして感動してくれましたが、
実は学生のみなさんもまた秘めた力を持っているので自信をもって自ら動いて行って欲しい。
・昨年の学生さんはボランティア活動後に、大学へ戻って様々な場面でチャレンジが始まったと
田中教授から伺っていましたので、みなさんのこれからの活躍を楽しみにしています❗
と。
私も 日々、学園生から学ぶことが多いです。
今回の学生の皆さんからも気づきをいただきました。
特に 多くの学生さんがおっしゃっていた
学園生の元気、明るさ、協力性、積極性、やさしさのキーワードは
全て子ども達へ ホメホメ言葉として伝えておきますね。
ありがとうございました❗
夕方は、花まる学習会の新井先生とK先生が学園を訪問してくださいました。
今回も子どもたちのリビングで過ごす姿を見て
子どもらしく のびのびと創造的に遊んでいて イイですねー って。
子ども達への声がけエピソード~
高台から飛び降りようとしている子どもの姿をみて何とする?
花まるの野外活動キャンプだと
危ないからすぐ「ヤメナサイ」って制止しちゃいますよね。
でも、
その今まさに飛ぼうとしている〇〇くんに
着地点をよく観て!
着地した瞬間に足首・ひざ・股関節をちょっと緩めて
クッション、クッション!
大きく深呼吸して! 勇気をためて!
お上品に 美しく 跳んでごらん!
って 私が一生懸命アドバイスしていたみたいです。
その声がけエピソードを
新井先生はいつも感心(?)されて話を持ち出してくださいます。
今日もK先生に。
でも、誤解のないように。
それは〇〇くんで あのシチュエーションだったから。
これが◆◆くんで 違うシチュエーションだったら、
また違った対応・違った声がけをしています、と付け加えました。
ただ、その子に応じた声がけ(内容・表現・語調など)をし、
最終的に やるか・やらないかは
子どもに委ねます、と。
アドバイス&情報を投げて
その子が 跳ぶのを躊躇すれば・・・やらない。
意を決して 跳ぶことを選択すれば・・・
それを全力でフォローします、ということです。
短い時間でしたが
新井先生、K先生、ありがとうございました。
かず