秋の初めの農作業体験

早帰りの月曜日恒例の、農作業体験。

やっと気温も下がってきて(しかし今日も東京は30度だったとか・・・上野村25度)

畑での作業も行いやすくなっています。

恐ろしい勢いの雑草の成長も鳴りを潜めましたが、今日はまず葉物野菜の畑の雑草取り。これからが美味しい春菊やレタスの畑の中を、生え出した小さな芽を踏まぬよう、園生みな苦労しながら作業をしました。

 

そして、今日は、秋の収穫シーズン第一弾!

落花生の試し堀りです。

結構どっさりなっていて、驚きの声が上がりました。大粒の“おおまさり”という品種です。今日は試し掘りなので、掘ったものを乾燥させずにすぐにゆでて試食をしました。

小学生の中学年生までは、収穫後の試食の準備のために園舎にもどり、高学年生と中学年生にももう一つの収穫ミッションが。なぜ高学年生以上かというと、、

 

上野村が誇る、在来野菜の白いんげんの収穫です。

本当はもっと高いに支柱で栽培したいぐらい、たっかーく蔓を誘導して実をならせるともっと良いというほど、収穫に身長がいるのです。

この白いんげんは、とにかく優れもの。とにかく柔らかい。筋など取らずすぐにゆでて食べられます。

「これからインゲン祭り(食事メニューにて)かー・・・」とそれほどテンションの上がらぬ声も聞こえますが。

まあ、あなたたちお子様にはまだこの旨さがわからないですよね。

本当においしい、上野村(を含む近隣の山村)の白いんげん。食べてもらいたいです。

おまけ。ナスの葉っぱについていた、巨大イモムシ。

急に眼を輝かせ飛びつく園生が。「この虫は動物のフンに擬態しているんだ」と教えてくれました。

 

これから、秋の収穫時期です。たくさん食べていきましょう

つね