どんどん焼き~はしご編

という事で、午後はまず『楢原』のどんどん焼きへ出陣。

 

このサイズでも火入れをすると……

 

あっという間にここまで燃え上がり……

 

このくらいの熾火になるまで待つ事しばし。ここからが勝負。

 

米粉の繭玉を残った熾火でジックリ炙るのですが……

 

繭玉の焼き上がりを待つ間、強烈な輻射熱で顔を灼かれます。熱い!

 

そこで見出した解決策……なのか?

 

それはさておき、焼き上がった繭玉は自分で食べるのではなく、他の誰かに振る舞うのが決まり。

食べると無病息災だそうです。皆どんどんお食べ!

 

時と所変わって……

続いて有志で『勝山』のどんどん焼きを訪問。

 

こちらでは竹や松、正月飾り等で『やぐら』を組んでます。大きい!

 

勝山地区では年男・年女が『火入れ』をするようですが、なんとその場にいた学園生の年男3名も招かれました。

 

滅多に出来ない経験だぞー、これは。

 

やぐらが大きいだけに、燃え始めると煙の量もスゴイ。

 

たき火大好き学園生もウットリの様子。でも園庭でこのサイズは勘弁な。

 

「せっかく来たんだし、どんどん食べてけー」

 

繭玉だけでなく焼きそば、ホルモン焼き、みかん等々大盤振る舞いです。夕食大丈夫かな。

 

『自分で振る舞う』&『誰かに振る舞われる』という、祭りならではの良い体験ができました。

楢原・勝山両地区の皆様ありがとうございました!

 

/池