どんどん焼き!

午前中。部活と高反教室で出掛けた子以外で、ドングリ育成プロジェクトがスタート。


全部が無事育ったら学園がドングリ林になる模様。楽しみです。

……さて、今日のメインイベントは『どんどん焼き』。
こちらは楢原地区、弁天橋下の川原です。

櫓を組んで正月飾り等を焚き上げた後、火勢が弱まった所で繭玉(米粉の団子)を炙ります。

炙られてモチモチほくほくの繭玉は縁起物。

お互い振る舞い合うのが本来ですが、こちら繭玉の準備が間に合わず頂いてばかり。恐縮です。

振る舞いのみかんも。重ねて恐縮です。
(余ったみかんも箱ごと「持ってけ!」とおやつに頂きました)

「子供達にも伝統行事を知って、伝えて欲しいから」と、区長さんにお誘い頂きました。
地域の皆さんにも育てられる『かじかっ子』です。

……それでは実践いってみよう!


梅の枝を切り、繭玉も用意して……

園庭の櫓に火入れ。なんとかおやつに間に合った!

櫓には書き初めの書き損じ等も投入。灰が高く上がれば字が上手になるそうです。

……誰の灰だか分かりませんが、トンビの飛行高度並に高く舞い上がりました。
あれだけ上がれば、指導員を驚愕させる程に達筆な学園生が出る筈!
(或いはマイナス100の超悪筆が、マイナス20の人並みの悪筆に?)
/池
