みんなの LABORATORY

早帰りの中学生の 畑キャンペーン
ニンニクの収穫をお願いしました。
国産無農薬はかなり貴重の逸品ですよ。

学園畑は 好きな子にとっては 最高のラボラトリーになります。
1週間前にまいた小豆が・・・↘

防鳥ネットをはずすと・・・
元気に顔を出しています!
小豆の芽ってこんななんだー。カワイイー」って。

 

長ネギにハルゼミの抜け殻を発見したり、
「お試しで」って 畑の一画で
植え付けたり、移植したり、掘り返したり、埋めたり。

手、ウデ、顔、くつ、くつ下・・・を 上手に汚しながら
土やイキモノと たわむれています。

夜のミーティングでは・・・
一片のニンニクが どれほどの期間 畑にいて 育って 何倍になって収穫されるんだろ?
一粒のスナップエンドウが どれほどの期間? 何倍になって私たちに恵みをもたらしてくれているのだろ?
一粒の小豆が、
ひとつぶの米が。

みんなだったら 分かる。
実際に 畑に出て 作物たちと ふれあっているのだから。
食べ物の ありがたみを
みんなだったら 分かる! っていう話をしました。

昨晩に続き、仕掛けてある虫のトラップの様子を見に
すぐ畑の裏へ。

シカの鳴き声がすぐそこで 聞こえる。
空には 明るい半月の灯り。

感覚が 研ぎ澄まされるねー。
ワクワクする!

かず