お便り

月半ばに 学校のプリントやお便り類をまとめ、 お家へ発送します。
なるべく 自分の力で プリント整理をし、 シワをのばし、 整えて封筒に入れ、
宛名を書きます。

「家の郵便番号 教えてー」 や
「住所の番地 教えてー」 の声があがります。
もうそろそろ 覚えよう!

さすがに 「親の名前 教えてー」 という 笑いの小話 にはなりませんが。


なかなか 家にお手紙を書かない輩には
チャンスだから 何か一筆書いてみようよ、  と 促していきます。

「オレ、絶対 親になんか 手紙書かねえし!」 と 勇む 🔵君。
この間、本を送ってもらったんだからさ。
ありがとうの一言でも伝えたら 
親は喜ぶのになー って 再三、促すのですが・・・。


でも!

みんなが登校した後に 封書して出すからね って言っておいた
翌朝の最後の最後。

他のみんなが 登校で玄関を出た ほんのすき間の時間に、
ササッ! と メモの走り書きを 忍ばせる 🔵君でした。

みんなの前じゃ そんな 素振りは ちーっとも 見せなかったのに。
かわいい所ありますね。

お母さん、 彼のそっけないメモ書き お楽しみに。


そうかと思うと
「もう 家に手紙書かない! 
だって ママは僕が手紙書いても
返事書いてくれないんだもん!!」 と プンプン顔の🔴君。

まあ、ママも きっと 返事出したくても 書く時間がないんだよ きっと。

と話しをしてた その日の夕方に
ママからの どっしり想いのつまった お手紙 到着!!!

本人、 満面の笑み。

ヨカッタ ヨカッタ。
お母さん、グッド・タイミングですっ!

お便り ひとつにも 色~んな ドラマあり。

いつも 楽しませてもらっています。 

かず