山のふるさと合宿『かじかの里学園』は、1992年(平成4年)4月からスタートして、これまでの2020年(令和2年)4月までに407名の子供たちが参加しています。

 上野村は総面積の97パーセントが森林で、地域の中には古くからの伝統行事や顔と顔の見える関係を住民が大事に守ってきた心温まる山村です。

 村の生活は自然豊かでゆったりとした時間の流れ、空気が私たちの心を和ませ、ここでしか得られないたくさんの体験から私たちが生きていく上で本当に大切なことが学べる場です。

 かじかの里学園は豊かな大自然の中で子ども達に人間として本来の暮らしを体験させると共に、本当の意味での人と人とのつながり、やさしさ、思いやり、協力、自立心、助け合う喜びなどを集団生活の中で体得させ、また地域や学校との連携をとりながら真の意味での生きる力、子どもが本来持っている力を伸ばすことができる環境を提供します。

「つながりをもって生きる」・・・人はつながりの中で生きるモノです。 『子どもが世界とつながる場所』を創ることこそが子どもがその子らしく、安心して生きることにおいて一番大切なことだと考えます。

 上野村の山村留学は子どもだけでなく、ご家族のみなさんも上野村「かじかの里」の一員となります。離れて暮らしていても、心の距離は一緒です。むしろ、離れているからこそ家族への感謝の気持ち、優しさ、家族への想いに気付き、絆がより一層深まります。 子どももそのご家族も含めたみんなで創り上げていく一年間、楽しむ山村留学にしたいと思っています。みなさんそれぞれが「やりたいこと!」や「やってみたいこと!」に積極的に挑戦してみましょう。

 また、卒園した後も上野村やかじかの里学園の大切な仲間であり続けます。ゆるやかに上野村、かじかの里とつながりを持ち、いつでも、いつまでも「みんなの心のふるさと」でありたいと思っています。

 首都圏から車で2時間足らずという絶好のロケーションにありながら、深い大自然に囲まれた上野村へ山村留学に来てみませんか?
ともすると皆が忘れかけている『素朴さ』『助け合い』『手仕事』が今も息づく環境で過ごす貴重な体験は、きっといつか宝物になります。