ホンモノの甘さ

学園下のMさんから
「今年はたくさん(キウィ)なったから 採りにおいで」
って声をかけていただきました。
それではレッツゴー!(12月ですが、夏の格好です♪)

今年、村内ではキウィが当たり年!
たっくさん 収穫していただきました。
今度はジャムを作ろっか?

学園坂からコンテナごと一輪車がひっくり返って・・・。
あーっ はっはっはっはー と、もう笑うしかありません。
どこまで 転がっていくんだろ。
動画で撮れたらオモシロかったな。

さて、こちらは 今日を迎えるまで どれだけの手間暇をかけてきたか?!
『サツマイモ水飴プロジェクト』ですっ!
オオムギを発芽させて、麦芽を手作りし、
それを乾燥させ、まずは「乾燥麦芽」を作ります。

その後、サツマイモ(もちろん学園畑のです)を砕いて お粥にして、
先ほどの乾燥麦芽とまぜて
それを保温して 糖化を促し、それを布でこして、
こした煮汁をコトコトコトコトコトコト・・・じっくり煮込んで。

 

このチームは 本当にやりとげました!

麦の芽の甘さと サツマイモの糖化した甘さ。
これが合わさって こんな見事なハーモニーが!
コクがあって オイシイ。
これが本当の甘みなんですよね。
やったヒトにしか わからん、このぜいたくな気分♪
みんなの協力があってこそ、だよ。
みんなのはじける笑顔に
幸せたくさん いただきました。
ありがとー。

注:煮詰めすぎて 水飴でなく 『飴』になっちゃいました・・・。

かず